全国区で商業施設等におけるイルミネーションのデザイン、企画設計を行っているイルミネーションデザイナーのブログです。
イルミネーションから、装飾照明、DMX等を駆使したフルカラーライティングによる演出照明を主軸に
イルミネーションデザインのお話からくだけたお話までお届けします。

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念願の甲州印伝。

甲州印伝との出会いは、初めて山中湖にあるホテルマウント富士さんに行った時のこと。

おみやげ屋さんで見かけた、印伝の小物が初めての出会い。

もともと、古代からのパターン(文様)が好きで色々とパターン資料を集めており印伝で生み出されるこの模様に一目惚れするのは必然。

といっても、おみやげ屋さんにあるのは数量やバリエーションが少なく、購入するとまでは行かなかったわけです。

ずっと良いな〜という思いと、竹田恒泰先生の印伝押しが重なり、買いに行こう!と決断。

名古屋の御園座にもあるのですが、東京出張のついでで青山の印傳屋さんに。

DSC_7520まずは、がま口。

もう数年、キャッシュレスな自分ですが、少額のお札と小銭は念の為ちょろっと持ち歩いています。

以前はプレゼントで頂いた奈良の織物のがま口。

これはこれでいいのですが、織物のため汚れが手遅れになる前に自分のスペシャルコレクション化にしようと思っていました。

DSC_7524次は名刺入れ。

DSC_7527そしてiPhone用のストラップ。

普段リングをつけていて指に引っ掛け落とさぬようにしておりましたが、印伝のミニストラップでこれを代用(?)。

鹿革の肌触りとぬくもり。

iPhoneで電話している時の、あのなんとも言えない心地よさは…。

正直、鹿革の質感に脱帽しました。

DSC_7518

そして、印伝の使い方を栞で学び、印伝の歴史に少し触れ、日本の伝統芸能の素晴らしさにまた出会えました。

DSC_7531

財布を使わないので財布は買わなかったのですが、普段の必需品3点セットを購入。

文様もすべて揃えましたよ。

菱菊

菊を浸した水「菊水」を飲むと長寿を保つという中国の故事から不老長生の象徴となり、日本でも齢草の異名があります。印傳では花弁を図案化したものや唐草との組み合わせ文様が多く見られます。

※印傳屋サイトより文様の説明文引用:模様

 

他の模様のミニ財布も買いましたが、それは贈り物用として。

鹿革、漆塗り、伝統工芸。素晴らしい。

 

そもそもブランド品にあまり興味がない自分ですが、これまでに使ってきたいわゆるブランド財布とか名刺入れなどと比べると、なんだろうね。

もう今後、特別な用途の目的などが無い限りブランド品の皮製品は買わないかなぁ。印伝を手にして思った感想はそれです。

 

何よりも安い。

 

安ければ良いという意味ではなくて、昔から馬鹿正直にものづくりをしてきたという感じがします。プレミアム価格というものではなくて、未来まで残していこうという職人さんの正直さが正当な値段として販売されている。

そんな感じでしょうかね。

 

自分の今しているデザインの仕事にも通じるものを感じました。

 

まだまだ印伝のグッズは増えていきそうです。

 

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