全国区で商業施設等におけるイルミネーションのデザイン、企画設計を行っているイルミネーションデザイナーのブログです。
イルミネーションから、装飾照明、DMX等を駆使したフルカラーライティングによる演出照明を主軸に
イルミネーションデザインのお話からくだけたお話までお届けします。

※スマートフォン版の表示調整中:2016.1.20〜

2013のイルミネーション

経済番組見ると、「アベノミクス」「アベノミクス」と連呼されておりますが・・・

でも実際、経済事情に左右されやすいイルミネーションの業界。

企業の所謂「販促費」等の科目で計上されることが多いので、景気の動向で集客を目指すぞ!という流れで予算が増減しやすいのは解ります。

それでも今冬のイルミネーションは・・・まだ春の段階ですが全国的には結構賑やかになるのではないのかな〜という感じですね。

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日本の小売市場最大の年末商戦とイルミネーションが綺麗な時期と季節がマッチし

イルミネーションそのものがだいぶ日本でも文化として根付いておりますね。

その御蔭もあり、まだまだイルミネーションでゴハンを食べさせていただいております。笑

2013の傾向予測としては、

単なるボリューミーなイルミネーションから、アトラクション要素の強い機能を加えた一種のアミューズメントにより近づいている感じでしょうか。(日本の自動車もガラパゴスって言われてるのと同様に、表面的なブランドイメージとスペック至上主義的な事はもう終わりかなって気がします。●●●万球っていうのは、もうウリじゃない感じですね。)

センシングやらスマートフォンでの制御などなど。

企画設計をしている段階で出てくる言葉はもはや情報処理分野の世界。

僕はそもそも情報工学/メディア科学(現代アート)の出身なので、この辺りのシステム寄りメディアリテラシーは詳しくは無くとも原理原則/概念に触れている時期が長かったので非常に強みになっています。

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もはや黄金期を過ぎて時代とともに駆逐されたと思われたFLASH自体も演出照明の中では唯一無二のベクター動画コンテンツを作れる為、まだまだサイキョウの文字を下ろすこと無く君臨しています。笑

ActionScriptは2.0までかつ簡単な物しか組めませんが、非常にスキルとしてこの業界は強みになります。

大体10年くらい前、AfterEffects 5.5 時代にノンリニアの映像コンテンツを色々作っていたことも有り(当時マイナーは、映像音響処理技術という資格も取らされた)、ラスター動画(と言っていいのかな?)も扱うことが出来るので使い分けが出来ます。

イルミネーションと演出照明の世界は、割と情報工学+アート寄りの人はかなり業界内で力を発揮できるのでは!?と最近思ったりしています。

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もうこの時期でもかなり案件を進めており、

今年はイルミネーション/演出照明が日本中でこれまで以上に賑やかになるのは間違いないでしょうね。

集客イベントとしての夏イルミも、話が極端に多くなっているので、今年は先を見据えて投資した者勝ちの分岐点?になるのでは!?と密かに思っていたりします。

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