全国区で商業施設等におけるイルミネーションのデザイン、企画設計を行っているイルミネーションデザイナーのブログです。
イルミネーションから、装飾照明、DMX等を駆使したフルカラーライティングによる演出照明を主軸に
イルミネーションデザインのお話からくだけたお話までお届けします。

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イルミネーション内覧会レポート:エフェクトメイジ

キヌガワさんの次は、エフェクトメイジさんのイルミネーション内覧会へ行ってまいりました。

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エフェクトメイジさんは、ストリングスの種類の多さが特徴でしょうか。

今年も非常にカラフルなモノが豊富です。キヌガワさんのモチーフ類とは異なる路線ですね。

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写真だと伝えられないのですし判らないのでカットは省きましたが

・ランダムフラッシュ付きのストリングス
・オールメイドインジャパンのストリングス
・VカットLEDと砲弾LEDがミックスされたストリングス

といった色々なストリングスを提案しており、さすが老舗イルミネーションメーカーの1つだと思います。

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LED一般照明も充実しています。

節電の拍車もかかり、とくにサイン用にLEDが一気に流れているように思えます。

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そして光ファイバーの演出照明。

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今年の一番のトレンドと思われるのは、やはりソーラーシステム。

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[ X-ECO HYBRID PSU ]

もう他社でも沢山取り扱われておりますがエフェクトメイジさんの特徴は、夜間電力も使うこと。

電力は蓄電をしない限り発電したら捨てられるもの。送電をする高圧線にも普通の電線にも電気抵抗があるので、実質どんどんロスして電力の減衰が起こっている状態。超電導電線が無い限り抵抗値0での送電は無理ですので、有り余っている夜間電力は使わない方がもったいないという状況であります。

日中は太陽光で発電。夜間電力帯は一般電力で充電。これだけ見ると普通ですが、ピーク時間帯に電力を使う必要がないんですよね。

普通のソーラーシステムで太陽光のみで蓄電された電力を、途中で使い切ったらそのまま普通に一般電力から送電が開始されます。イルミネーションはどうしてもピーク時間帯に展開するものなので、これでは全く意味がありません。

夜間電力で天候に関係なく完璧に充電されイルミネーションが夕方から美しく点灯される。

このシステムを使えば、イルミネーションを自粛する意味がどこにあるのでしょうか。

日本は年末年始とクリスマスシーズンの商戦でたくさんの家庭が生活をしています。少しの工夫で節電を乗り切り普段と変わらない冬を迎えられることは素晴らしいですよね。

これが今年のトレンド、かな。

今年だけではなく、そしてイルミネーションに限らず、このシステムは今後もずっと有益に世間に浸透していくと思います。

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春のお花見イベントの時の事を思いました。

とあるの場所で、お花見とかけた桜イルミネーションを自粛。でもなぜか出店はやっており白熱球やハロゲンが煌々と点灯。

白熱球やハロゲンを消してイルミネーションをガンガン付けて、その灯りで充分出店の空間も賑やかになるのにな〜と思ったのですが。

白熱やハロゲンを点灯している方がよっぽど電力を消費してエコじゃないな〜と思ったのであります。LEDイルミネーションって見た目よりもだいぶ電力を消費していないんですけどね。

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100Wの電球1球で、2000球のLEDイルミネーション(100球5W換算)が点灯します。

6〜8Mのケヤキの木に、かるーく装飾するくらいなら充分なボリュームです。

4Mのクリスマスツリーなら、豪華に装飾できます。

上記で紹介したソーラーシステム(X-ECO HYBRID PSU)だと、今の2000球のイルミネーションを3本。約7時間ほど点灯できます。

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5月30日〜6月3日まで東京でも内覧会を開催されるようです。

ぜひ足を運んでみてください。

詳しくはこちら → http://e-meiji.co.jp/



ぽちっとな。

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